06 家族や地域住民との連携
地域で災害対策の会合や避難訓練を行うときなどに、ペットを連れて避難する方法を、家族や地域住民の間で話し合っておくと良いでしょう。
また、普段から近隣住民と良好な関係を築けるよう、コミュニケーショ ンや飼養マナーに気を配るとともに、万が一の時にはお互いに助け合えるよう、飼い主同士や近隣住民と防災について話し合っておくことも必要です。
飼い主同士でペットの家族会などをつくり、地域で飼われているペットの種類や頭数などを家族会のリーダーや地域の班長などと共有しておくと、いざという時に役立ちます。
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家族や地域での話し合い
- 連絡方法や集合場所
- ペットの避難方法や役割分担
- 留守中の対処方法と協力体制
- 緊急時のペットの預け先の確保
- 物資の持ちよりや共同飼養などの申し合わせ
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出典
「人とペットの災害対策ガイドライン」(環境省) P.42-43
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h3002/0-full.pdf
【本編Ⅱ 飼い主への普及啓発 ー 1.平常時の備え(6)家族や地域住民との連携】を加工して作成